生憎の雨の中、ペンギンラッシュのインストアライブに大勢の観客が集まった。
その中に名古屋のライブGODのお姿が。
コクボッチこと小久保祐哉さん。
彼がGODたる所以はライブ会場に足を運ぶ回数だけではない。
ちなみに今年は6/8現在で86回。
2日に1回を上回るペースだ。
なぜ私がそれを知っているのかと言えば、彼は足を運んだライブの様子を毎回Facebookに投稿して、回数も更新しているからだ。
私も気まぐれに投稿するが、ライブについて書くというのは中々の労力である。
それを2日に1回のペースで、毎回欠かさず続けるというのは並大抵なことではない。
しかも可能な限りでアーティストとのツーショットもお約束である。
これが意外に大変で、遅くまで残っていないと撮れない場合も多い。
彼の投稿にはアーティストへのリスペクトが詰まっていて、アーティストにとっては励みになり、力となる。
これがGODたる所以である。
ところで肝心のペンギンラッシュ。
ファンはもちろん、思わず足を止めて聴き入る人もかなりいたように見受けた。
一聴して人を惹き付ける魔力を纏ったバンドだ。
リズムは在り来たりじゃないし、歌詞は売れ線でなく、声だって変わってる。
なにこれ?と思わず足を止めて聴いていると、リズムは心地好くなり、歌詞は突き刺さり、声は心を震わす。
お世辞抜きでカリスマ性を感じる。
以前、望世さんのボーカルをパーソンズのJILLさんに似ていると書いたが、今日感じたのは女性版スガシカオ。
礼儀をわきまえず心にグッと近寄って来る。
おそらくあなたがこの日この時間にパルコの前を歩いていたとしたら、その魔力にとり憑かれたはずだ。
疑うのなら、まずペンギンラッシュのニューアルバム「七情舞」を手にして、6/27(木)の けもの とのWリリースライブ、8/18(日)の初ワンマンライブを体験して欲しい。
どちらも会場は新栄のアポロベイス。
6/27(木)の詳細は主催ライブのコーナーをご覧下さいませ。
コクボッチは仕事の昼休みの時間に来ていたので、ケツカッチンのためツーショットを撮らず仕事へ戻った。
昼飯は?と聞くと「今日は抜きだね」と笑顔。
心の方は満たされたようだ。
早速Facebookに今日の模様がアップされていた。
6/9🎼87。
コクボッチ、6/27は責任を持ってステキなツーショット撮るからね!