necojazz’s diary

ジャズを中心に雑食

ブラジルコーヒー

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1971年創業の名古屋が誇る老舗の喫茶店

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ランチ時間終了間際に入店すると、私の左の席には後期高齢者であろうおじいさん3人組、斜め左の席にはコジャレたおばさまお2人、正面の席でサラリーマンが天井を向いて気を失っている。

やがて20代とおぼしき女性4人組が右斜め前の席に座った。

他にもパソコンとにらめっこしている若者やひとり窓際で外を見ているOLさんなど。

ここは老若男女が集う街中のオアシス。

のどだけではなく心の渇きも潤してくれる。

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日替わりA定食を注文し、ソース、みそ、おろし、の中からみそを選んだ。

とんかつだけでなくメンチカツにもみそをかけるのだ。

味もボリュームも文句なし。

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濃い目に淹れたコーヒーは苦味が少なく程よい酸味でうま味が濃縮されている。

モーニングはもちろんアフタヌーンもあり、名古屋らしさも存分に楽しめる。

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もうひとつの魅力は音楽と展示。

7月31日まで「水野直樹展」が開催中で、週末を中心にライブもある。

店主は THE PYRAMID などでギター&ボーカルをしている角田健太さん。

とりあえず健太さんのイカレ具合が素晴らしいし、ライブのラインナップも魅力的。

https://twitter.com/kanayamabrazil

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 7/15(祝) 西山瞳&小田朋美2台ピアノコンサート「アントゥシャーブラ」までもうちょっととなった。

前回小田さんをお呼びしたときはブラジルコーヒーにグランドピアノを入れての中村佳穂さんとのツーマンライブだった。

わざわざグランドピアノを入れてまでここにしたのは、小田さん佳穂さん初のツーマンのとき、健太さんがライブに間に合わなくても仕事を終わってから会場のDOXYに駆けつけていただいたから。

そのふたりへの想いがあったから、この日は神ライブとなった。

そう言う私も指折り数えてみたら、初めて小田さんをお聴きしてから名古屋へお呼びするまでの約1年間に6度東京へ足を運んでいた。

7/15(祝) の西山瞳&小田朋美2台ピアノコンサート、どうぞよろしくお願い致します。

詳細は5/28の記事をご覧くださいませ。