SILVIA PEREZ CRUZ & MARCO MEZQUIDA
2019.10.7(月) 名古屋ブルーノート
シルビア・ペレス・クルス(vo,g) マルコ・メスキーダ(p)
1st open 5:00pm start 6:00pm 2nd open 8:00pm start 8:45pm
ミュージックチャージ ¥7900 メンバーズ会員優待価格 ¥7600
https://www.nagoya-bluenote.com/schedule/201910.html
2016年マルコ・メスキーダ初来日のときに名古屋のブッキングとチラシのお手伝いをさせていただいた。
スペインで大人気の若手ジャズピアニストだが日本ではスペインのジャズ事情はほとんど紹介されていない。
正直、集客は苦労した。
ジャズ茶房青猫でCDを流してはダメ元で面識のないお客様にお声掛けもした。
その方が来ていただいたのは本当にうれしかったし、チラシを置かせていただいていたプレストコーヒーの吉岡マスターも「ちょうど定休日だったので」と、お友達を連れて来ていただき感謝しかない。
胸が張り裂けるほどの哀愁とすべてを燃やし尽くすかの狂気。
そのメロディが心の中を突き抜けて、身じろぎもできず、心の中は灼けつくような想いに衝き動かされる。
明らかに特別な領域にいる。
スペインを代表するフラメンコギター奏者チクエロとのユニットで昨年の東京ジャズ the PRAZA (入場無料) にて多くのオーディエンスを魅了したマルコ。
そこから火が付くことはよくある。
東京での認知度はかなり高まったであろう。
でも、名古屋ではまだまだである。
シルビア・ペレス・クルスはスペインと日本の国交150周年の一環として、昨年ブルーノート東京にて初めての日本公演を実施している。
スペインを代表する歌姫であり、女優としても活躍する才女。
でも、名古屋では初ライブである。
何が言いたいのか言えば、お二人とも名古屋ではまだ知られていない。
9月20日、1500席が sold out となったマヨルカ島のテアトロ・プリンシパルでのコンサート。
そのコンサートを名古屋でお聴きできる。
クルスはスペイン北東部のカタルーニャ州の出身、マルコは地中海に浮かぶメノルカ島の出身。
それぞれのスペインが重なるとき新たな世界が生まれる。
その瞬間をひとりでも多くの方にお聴きしてもらいたい。
シェア、よろしくお願い致しますm(__)m