necojazz’s diary

ジャズを中心に雑食

HAYATO YAMAZAKI 19th Birthday Special Live

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2020.6.20  Mr.Kenny's  山崎隼(ds) 荻原亮(gt) 平手裕紀(pf) 徳田智史(b)

 

昼にケニーズへ行くとランチメニューがボリュームアップしていた。

テイクアウト中心だったが、普通に店内でも食べられるようになり、これからどんどんランチにも力を入れていかれるとのこと。

 

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この日の日替わりパスタは夏野菜のパスタ。

 

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彩り鮮やかで目にも口にも美味しい。

 

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「時間があるのでたくさん作っちゃった」と、真結さんお手製のジンジャーキャラメルが山積みされていたので、食後にいただいた。

デザートメニューも考案中とのことで、そう言えば ペンギンラッシュ5th ANNIVERSARY LIVE でいただいた甘さ控えめのかぼちゃぷりんも美味しかった。

 

そのペンギンラッシュのワンマンライブが8月1日に開催される。

不穏な空気がカッコよく漂う新曲『高鳴り』。

 

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チケットは完売していたが、会場がアポロシアターからダイアモンドホールに変更され、追加チケット絶賛発売中。

ペンギンラッシュのチケット情報 - イープラス

 

9月2日に発売される3rdアルバムの予約も始まった。

なんど、ビクターエンタテインメントだぜ。

 

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ライブの前日に19歳となった山崎隼さん、お誕生日おめでとうございます。

徳田さん平手さんという名古屋を代表するテクニシャンに東京から荻原亮さんをお呼びするという贅沢さ。

 

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これまでは天才高校生ドラマーという括りで、ある意味プロのドラマーとは線を引かれていたと思うが、これからは真のプロフェッショナルとしてマーカス・ギルモアともフラットな立場で評価されることになる。

 

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チック・コリアの名盤中の名盤『Now He Sings, Now He Sobs』から『Steps - What Was』。

『Steps』と曲紹介されたのは、おそらくドラムソロ後の展開がなかったからであろう。

テクニシャン揃いだからの選曲。

チックを弾く平手さんは「コロナ禍の期間は練習を積んでいた」と言われるだけあって、超絶技巧のスーパー速弾きに一段と磨きがかかった様子。

そして、ピアノに疾走感を与えるをミロスラフ・ヴィトウスのベースとロイ・ヘインズのドラム。

 

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カチカチと倍音の少ないシャープなロイのシンバルとは違うしなやかでワイルドな響き。

自由な解釈と表現は名曲の新たな魅力を引き出し、怒涛のドラムソロの波に溺れた。

コロナ禍を単なる災難だと思うのか、それとも貴重な時間と捉えるのか。

MCは相変わらず小学三年生の作文レベルだが、天才高校生だった若者はスーパードラマーへの階段を着実に Step up している。

8月にニューヨークへ行く予定だったそうだが、コロナ禍の影響で流れてしまったとのこと。

まだ十代、あと数年はケニーズでバースデーライブを、そしていつの日かニューヨークでお聴きしたい。

7月にあるケニーズでの4日連続の『HAYATO FES 2020』では、いろいろな表情を魅せてくれるだろう。

 

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ご高齢ということもあり、コロナ禍でしばらく姿をお見掛けしなかった倉マスター。

この日ばかりは来ないわけにはいかないと、隼さんのプレーに目を細められていた。

 

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美穂さん、ランチにライブ、昼も夜もお疲れ様です。

 

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そして、昼も夜も、ジンジャーキャラメル。