necojazz’s diary

ジャズを中心に雑食

牧瀬茜嬢 其の三

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2021.4.10 まさご座

 

2019年5月20日にブログを初投稿してから、これまでに細々と180件の投稿をしていて、内ライブレビューが100件、necocinemaが36件、ジャズめしが24件、等々となっいる。

その中で今現在どの投稿が読まれているのかと言えば、一番が『牧瀬茜嬢』、その次が『牧瀬茜嬢 其の二』と、2件しか書いていない牧瀬茜嬢のワンツーフィニッシュとなっている。

『牧瀬茜嬢』は2019年9月5日、『牧瀬茜嬢 其の二』が2020年11月8日の投稿で、どちらも最近ではない。

こうなったらストリップ嬢に特化したブログにしようかな。

 

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夜11時までの営業だが,、基本お一人様なので、ルールさえしっかり守れば、夜8時を過ぎようが、9時を過ぎようが、時間が問題ではない。

 

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この日は井吹天音嬢のラストステージで、ロビーは彼女を惜しむ花で埋め尽くされていた。

2年半ほど前にステージで痛めた左膝の半月板損傷により引退を決められたそうだ。

まさご座の場合は、開演12:30 終演23:00で、その間に5人の出演者が4回ずつステージに立ち、それが10日間続く。

その10日間各日4ステージ、毎回ひとりで観客を釘付けにして、それが終わればまたそれぞれが別々の街へと渡り鳥ように移動する。

肉体的にも精神的にもタフでなければやっていけない過酷な仕事であることは容易に想像できる。

だから心動かされる。

艶やかな赤い着物姿で登場した天音嬢のステージは、形づくられ、成長し、そして衰微していく日本人の中にある美意識を舞っているかのようだった。

そして美は引き継がれる。

私の隣りの方は目頭を押さえていた。

 

ameblo.jp

 

何度か紹介した映画『彼女は夢で踊る』の舞台となった中国地方で唯一のストリップ劇、広島第一劇場の閉館が5月20日に決まった。

これまで何度も閉館詐欺をされてきたが、どうやら今度は本当のようだ。

それを受けて全国各地で追加上映が決まり、名古屋でも5月1日よりシネマスコーレでの再再アンコール (4回目) 上映が決まった。
「そこには何かいやらしいものがあるのかと思ったが、そうではなかった」
初めてストリップの世界に足を踏み入れたときの主人公の言葉。
この映画を観てストリップに興味を持たれた方は少なからず居るだろうし、もしかしたら将来ストリッパーになる方も居るかも知れない。
 

 

 

配信でもご覧いただけるようになったので是非。

 

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写真タイムでお目当ての牧瀬茜嬢の列に並んだ。

ポーズのリクエストで、これまでは「お任せで」と、スカしてきたが、ダサいなと思って、今回は「〇〇とか大丈夫ですか?」と、お願いすると「××してなら」と、〇〇ゲット。

もちろん、いやらしいものもあります。

それは私でした。