2021.5.30 シアターカフェ 『電車を止めるな!~のろいの6.4km~』アンコール上映
好評につきアンコール上映となったタイミングで、ブラタモリの『銚子~銚子はなぜ日本一の漁港になった?』の再放送があり、その中で銚子電鉄も紹介されていた。
緑のトンネルと言われる区間に入ると「森の中を走っているみたいだね」とタモリさん。
旅のお供のぬれ煎餅をほお張り思わず笑顔がこぼれる。
帝国データバンクでは「米菓製造業」に区分されている銚子電鉄株式会社の主力商品である。
銚子でなぜ煎餅なのだろう?と思っていたが、ぬれ煎餅にたっぷりと使われている醤油が銚子の名産だということで納得。
映画は深夜の心霊電車だったので、菜の花やキャベツ畑の中を走るかわいらしい電車は映画では場面が少なかった爽やかな光景だった。
アンコール上映前にもう一つ、アナザーストーリーのボイスドラマ版 (映像付き) も購入して拝見した。
「本物の霊がでるツイてるねノッてるね呪われた心霊電車」を連呼するなどキャッチーな会話のやり取りはボイスドラマならではで、映画とは違ったエンディングはタイトルからすればこちらの方がしっくりくるかも。
好みは分かれるところだが、それぞれの特徴に合致しているように思える。
まずい棒も再入荷されていて、今回も定番の「コーンポタージュ味」と新作の「岩下の新生姜味」の2種類。
両方とも欲しかったが、買い占めは良くないので前回と同じ「岩下の新生姜味」を購入。
ビールのお供にぴったしでクセになる味なんですよね。
映画の方もクセになる味で、この映画、何がスゴイって、線路は単線なのに伏線を回収していて、1回目より2回目の方が面白いんです。
アンコール上映会は6月6日までで、最終日には銚子電鉄竹本社長の舞台挨拶もあるようだし、社長役で主演のコウガシノブさんのニューバージョンメッセージも前回よりチョイ長めになっていて両社長も気合十分なので、まだまだこれから上映は続くよ何処までも。