necojazz’s diary

ジャズを中心に雑食

小田朋美

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SOIL&“PIMP”SESSIONS や J.A.M などを掛け持ち、多忙を極めたためDCPRG (現DC/PRG) を脱退された丈青さん。

しばらく空席だったキーボードの後任のサポートメンバーが女子だったことには驚きはなかった。

その前にその女子のデビューアルバム「シャーマン狩り」でしんどいくらい驚いていたので。

そのまた前にもNHK爆笑問題の番組ですっぴん超ショートカットの東京藝大女子が菊地成孔さんや太田光さんに挑戦的な口調で意見をしていたのにも驚いていた。

その強烈なインパクトはずっと脳裏にあって小田朋美さんを見てから繋がるまでにさほど時間は掛からなかった。

あの藝大生だ!

そしてツアーを経た才女は当たり前のようにdCprG (現DC/PRG) の正式メンバーとなり、アルバム「Franz Kafka's South Amerika」では中心的役割を果たし、今やバンドに無くてはならない存在となった。

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その後の CRCK/LCKS や FAINAL SPANK HAPPY をはじめとする活躍は説明するまでもないだろう。

 


2014.12.27 OdaTOmomi LIVE @ JZBrat ダイジェスト動画

 でも小田さんのルーツはクラシックでありピアノ。

これまでに3回名古屋にお呼びしているが、どれもピアノでのライブ。

それ以外では名古屋でピアノを弾いていない。(はず)

その神髄をぜひお聴きいただきたい。

ますます彼女と彼女の音楽の魅力に嵌るだろう。

 

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前回はブラジルコーヒーにグランドピアノを搬入し、共演の中村佳穂さんをして鬼武者と言わしめた。

歌の感情が指先から鍵盤に伝わってピアノだからこそのダイナミクスな表現力、弾き語りというカテゴリーを凌駕するピアニストとボーカリストのシンクロ性。

そして今回は気の置けない先輩である超人気ジャズピアニスト西山瞳さんとの共演。

 更なる魅力が引き出されるであろう。

佳穂さんとの時は「事件です」と書いたが、7月15日は「大事件です」。

コンサートの詳細は主催ライブのコーナーをご覧くださいませ。