necojazz’s diary

ジャズを中心に雑食

『となりのセトシでジブリジャズ』Tomoo&Saki

 

『となりのセトシでジブリジャズ』  Tomoo&Saki

野上朝生 (キーボード)  野上(籠谷)紗希 (バイオリン)

会場 窯のひろば (喫茶のみ営業)

   瀬戸市朝日町11番地 0561-84-7110

日時 2024年4月14日 (日)  開場 14時30分  開演 15時

料金 一般 1500円  大学・高校 1000円  中学・小学 500円

   シルバー (60歳以上) 1000円  未就学児童 無料

お問い合わせ・ご予約 necojazz719@gmail.com 

 

 

ジブリパークがある長久手市のお隣の瀬戸市

なので「となりのセトシ」。

そこで「ジブリジャズ」の第一人者である野上朝生さんと紗希さんのデュオ「Tomoo&Saki」のライブを開催することになりました。

 

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開催が決まるまでの経緯としましては、2022年10月10日の臨月コンサート終了後、愛ちゃんと愛知までお越しできるようになったらお呼びしたいとお願いして、ぜひぜひということで何となく話が進み始めました。

 

 

2023年11月19日、奈良県生駒市パリワール村カフェでのライブにて、臨月コンサートの5日後に生まれた愛ちゃんも1歳と1ヵ月になり、そろそろ愛知に来ていただけそうだったので、正式にOKをいただき、具体的に動きだしました。

 

 

パリワール村カフェは、ネパール出身のご主人によるスパイスの効いた本場のネパール料理と無添加の野菜が美味しく、江戸時代からの古民家は心地よい雰囲気で、愛ちゃんもステージでよちよち歩きしたり、コーラスもしたりと、まったりとしたライブには最高の空間だった。

 

 

音楽に合わせて筆を運ぶ、筆文字旅人おあつさんとのコラボも温かくてほっこり。

愛知でも愛ちゃんとのトリオライブができる会場がいいなと思いながら聴かさせていただいた。

 

 

そこで会場に決めたのが藤井聡太8冠の応援で度々テレビでも紹介されるせと銀座通り商店街にある窯のひろば。

 

 

お子さんからお年寄りまでが集う地域のコミュニティカフェで、木の温もりを感じる店内は天井が高くて音響も良い。

ピアノでの演奏もあるかも。

 

 

ステージは板の間になっているので、よちよち歩きからかなり歩けるようになっているであろう愛ちゃんも縦横無尽に動ける。

 

 

ライブ開催時は食事の注文はできませんが喫茶のみ営業しており、ライブハウスのようにドリンクの注文は必ずではありません。

 

 

地元の食材を使った日替わりの健康ランチなど、食事メニューもお勧めですので、ランチタイムに食事をされてからライブを楽しむのも良いかと思います。

 

 

店内のポップも素敵ですが、京都のイラストレーター、ナカガワ暢さんにデザインをお願いしたチラシも素晴らしく、暢さんいつもありがとうございます!

 


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2023年11月25日、奈良県で開催された学園前アートフェスタでの模様。

ジブリアニメから飛び出したような3人によるライブは誰しもハッピーな気持ちにさせてくれる。

 


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朝生さんが全曲ジブリジャズのアレンジを手掛けるアルバム All That Jazz から『海の見える街』。

今回のライブが好評ならば、ジブリジャズフルメンバーでの『となりのセトシでジブリジャズ』を開催して、瀬戸市を盛り上げて行ければと思います。

そのためにも、たくさんの方のご来場をお待ちしております。

夜明けのすべて



2024.2.15 イオンシネマ長久手

『夜明けのすべて』

 

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2022年映画マイベストテン1位にして、劇場に10回足を運ばせていただいた『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱監督の新作となれば、それだけで観ないわけにはいかない。

なので、予告編を観る必要もなく、予備知識なしで鑑賞した。

 


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タイトルとポスターから恋愛映画だと疑わなかったが、恋愛果汁はウィルキンソンタンサングレープフルーツくらい。

つまり、無果汁。

だけどほんのりと甘い。

パニック障害PMS(月経前症候群)によって生きづらさを感じながら日々を過ごしているふたりを中心に、その周りの人々との何気ない日常を描いている。

パニック障害については電車に乗れないなど何となく聞いたことがある程度で、さっきまで何ともなかったに突然発症することも知らなかったし、PMSのことは初めて知った。

 

 

ケイコの時もそうだったが、三宅監督は体や心に障がいを抱えている人々にスポットを当てながらも同情の目線ではなく、それを誰しも持っている生きづらさのひとつとしていて、その目線はやさしさである。

今回も16mmフィルムで撮られていて、デジタルでは撮れないやさしさとあたたかさは劇場の大きなスクリーンで鑑賞していただきたい。

 

 

どう見ても恋愛映画のパンフレットだろう。

この中にある主演の上白石萌音さんと原作者の瀬尾まいこさんとの対談での「両方を読んで、観て、やっと完結するという感じがします、私は。」との上白石さんの言葉に釣られた訳ではないが、小説も読みたくなった。

写真のシーンは劇場でもクスリと笑いが起きていたが、小説ではその上を行っていて涙が出るほど可笑しく、その涙には別の感情も混じっていた。

 

 

ラストシーンをはじめ所々で小説と映画が違うのは表現方法が違うため当然の成り行きだと思うのだが、その際に最優先されるのはもちろん原作者の意向である。

主人公のふたりが働く会社が「栗田金属」が「栗田科学」になっていて、原作にはないプラネタリウムのシーンについて、瀬尾さんはその設定を最初に聞かれたときにはドラマティックになり過ぎないかと思われたそうだが、観ていてすごく心地よく自分が書いたエピソードではないけどこの世界は知っていると感じられたそうだ。

瀬尾さんご本人もパニック障害を発症されたそうで、映画では説明くさくなってしまうところを、小説では実体験をもとに症状や辛さが事細かに書かれていて、ふたりの辛さをしっかり理解した上でまた鑑賞したいと思う。

小説の恋愛果汁はファンタピンクグレープフルーツ。

確かに、観て、読んで、完結した。

 

 

原作小説と映画の表現の違いが顕著な作品として思い浮かぶのは松本清張氏の小説を野村芳太郎監督が映像化した邦画史上不朽の名作と言われる『砂の器』。

 


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ミステリーでは重要な謎解きの部分をざっくりとカットし、上下巻併せて800ページを超える長編の中でたった数行しか書かれていない父と子の乞食お遍路のシーンが壮大なオーケストラをバックに延々と続く。

小説を映像化するに当たって一番必要なのはお互いの信頼関係で、人間が背負った宿命と癩病への差別と偏見という清張氏が伝えたかった物語の骨子は見事に映像化されていた。

 

夜明け前の空がもっとも暗い。

自分の宿運を受け止められたふたりに夜明けのやさしい光が降り注ぐ。

ふたりの信頼関係は一生続いていくのだろう。

この作品に出合えて良かった。

家族の肖像 其の二



2024.2.12 シアターカフェ 『家族の肖像』

登壇者 岸本景子監督 脚本 堤健介さん

出演  保坂直希さん GONさん 篠崎雅美さん

 

 

この日は刈谷日劇で『枯れ葉』を鑑賞する予定にしていたが、『家族の肖像』がすこぶる良くてもう一度観たいと思ったのと、監督、脚本、主要キャストのみなさまが連日舞台挨拶されているのに敬服し、予定を変更して前日に続いてシアターカフェへ足を運んだ。

 

 

前日の舞台挨拶も楽しかったがご本人たちは納得されなかったのか反省会をされたそうで、この日のは脚本の堤健介さんが進行役となり、内容もガラリと変わって個々の濃いキャラを知ることができ、より一層楽しめた。

篠崎雅美さんが主演された『虹のかけら』のPRもしっかりとされていて、これも反省会の成果だろう。

できればラストの上映も鑑賞して、もう一度舞台挨拶も見たかったくらいだが、ちょっと寄るところがあるので残念。

 

 

舞台挨拶終了後もそれぞれがお客さんとお話をされて、これもミニシアター系作品の良いところで、シネコンしか行ったことがないという方は一度ミニシアターも体験していただけたら嵌る方は嵌る。

お金を掛けた大作とは違った魅力がある。

舞台挨拶で質問させていただいた件での私の考えは「沖野は知っていた」である。

その方があの沖野の台詞が生きるように思えるので。

 

 

次の回の上映会に「ど~も~」と、刈谷日劇の堀部支配人が鑑賞に来られた。

『枯れ葉』は満席だったそうで、延長上映も決まり「結構長いことやるよ」とのこだった。

愛知県の上映館がまだ決まっていない頃にリクエストした作品なので、行かない訳にはいかないが、篠崎さんが主演された『虹のかけら』の上映もよろしくお願いします。

近々リクエストカードに書いておきます。

家族の肖像

 

2024.2.11 シアターカフェ 『家族の肖像』

登壇者 岸本景子監督 脚本 堤健介さん

出演  保坂直希さん GONさん 篠崎雅美さん 山本陽梛汰くん

 


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20年前に失踪した父の死の知らせを受けて父が住んでいたアパートを訪れた息子。

それは父を偲んでのものではなく、死後の処理をするために仕方なくだったのだが、そこで自分の知らない父を知っている青年と出会う。

 

 

人は長年に渡って蓄積された感情に支配されているが、その支配から逃れられないのは無意識で自分自身が選択しているからだと思う。

失踪した父を恨み続け、不幸だと思い込んでいるのは自分の所為であり、その呪縛が解ければ違った景色が見えてくる。

死は人の営みの一部であり、亡くなったあとでも繋がりは切れることなく、連綿として繋がっていく。

心の中でまた会いましょう。

 

 

登壇された篠崎雅美さんが主演された『虹のかけら』。

こちらは認知症の母と娘との物語。

大阪では公開されたそうだが、この地方での公開はまだだそうなので、何処かで公開していただけないものか。

今度、刈谷日劇へ行った際にリクエスト用紙に書いておきます。

 


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舞台挨拶の際に映画に関連付けて私の父の死についてお話しさせていただき感謝。

高齢の母は幸いまだ元気で、今のところ認知症の様子もないが、年齢的にはいつ認知症になってもおかしくなく、孤独死認知症も全国何処にでもある問題で、いつ誰が直面してもおかしくない。

観ておくべき作品だと思う。

何処かの劇場の舞台挨拶でまた会いましょう。

 

 

ポスターのサイン、ありがとうございました。

映画の感動のあとに6名も登壇されてさらに感動。

撮影のウラ話満載で、それを踏まえてもう一度観たくなった楽しい舞台挨拶であった。

 

https://theatercafe.blog.fc2.com/blog-entry-1061.html

 

シアターカフェでまた会いましょう。

 

安ヵ川大樹ニュートリオ

 

2024.2.8 STAR☆EYES    安ヵ川大樹ニュートリオ

安ヵ川大樹 (b) 市川空 (pf) 塚田陽太 (ds)   

sit in 足立吉規 (as)

 


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いつもの太くて強靭な安ヵ川社長のベースに、切れ味抜群のドラムが躍動し、鋭い楔を入れるピアノは流麗にしてダイナミック。

社長の脇を固める若手のお二人はスターアイズ初出演で、お聴きするのも初めてだったが、空さんオリジナルの1曲目から知性と野生が渾然一体となった刺激的な演奏に圧倒された。

実力があっても知名度的にまだこれからの若手は地方のツアーに行きたくても会場決めや集客のハードルは高く、有能な若手を地方に紹介してくれる大御所の存在は大きい。

社長にどこでスカウトされたのかお聞きしたところ、空さんとはご近所の間柄で、陽太さんとは音大で先生と生徒の間柄とのこと。

このふたりは合うだろうと引き合わせたところ、既にお知り合いだったそうで、偶然でありながら必然でもあるトリオ。

どうりで相性がいいはずである。

 

 

ピアノマイクが天井に向けられていることからわかるようにこの日はPAを通さないアンプラグドライブ。

通常はドラムとのバランスを考えてPAを通すのだが、ダイレクトに伝わってくる生音は立体的で心地良い。

 

 

ずっと厨房で耳を傾けていたママさんが「凄くいい音でピアノが鳴っていた」と感心しきり。

誰よりもスターアイズのピアノを聴いている主が言うのだから間違いない。

 

 

2ndの1曲目でシットインされた足立吉規さんと空さんのスマートショット。

情感が込められたベニー・ゴルソンの『ステイブルメイツ』に、またもや名大からの逸材かも。

 

 

一昨年リリースされた『The Three Roses』。

ライブでも良かった空さんの『Wunderbarland』に、陽太さんの『Without Words Without Silence』も印象深く、若手のソングライティングの能力の高さも伺えた。

近々2ndアルバムのレコーディングがあるそうで、この日演奏したあの曲にこの曲も収録されるだろう。

マスターと奥さんも若手ふたりの音が相当気に入られた様子で、早速次回のライブが9月15日(日) に決まった。

楽しみである。

2N book cafe

 

2N book cafe

 

筋トレはタイミングが大切で、食前の低血糖状態だと筋肉に蓄えられた糖を使ってしまうため筋分解してしまうし、食後直ぐだと本来胃に集まっているはずの血液が筋肉に集中しようとして消化不良を起こすため、食後2時間~3時間が体内にあるエネルギーを最大限に生かして効率よくトレーニングできるベストタイミングとなる。

 

 

なので食後に何処かでお茶してから筋トレに向かおうと自転車を漕いでいると book cafe という看板が目に入った。

最近オープンしたのかな?

 

 

ご結婚を機に日本に来られた中国出身の女性店主がワンオペで営業されていて、コーヒーの他に中国茶もいただけるということで菊花茶を注文した。

食用菊の香りが特徴的で好き嫌いは別れると思うが、菊花は漢方薬として目のトラブルなどに効能があるそうで、ハーブティー好きとしては美味しくいただいた。

ブックカフェと聞くと店主拘りの本が並んでいるというイメージだが、コミック本が多めだったので?と思ったが、自分の持って行った本を読めばいいわけで、筋トレの前に寄るのがパターンとなった。

 

 

烏龍茶は本場の茶器を使って茶道でいただけるので、おすすめ。

 

 

日本でよく見る茶色ではなく緑茶に近い色でフレッシュな味わい。

最初の一杯は飲まずに捨てて、微妙な濃さの違いを感じながら何煎も楽しめるので、四杯ほどいただいた。

 

 

何度か通っているうちにいろいろとお話をするようになり、メニューが少ないのはカフェ自体が目的ではなく、子供の遊び場や育児中の親御さんなど近所の方のコミュニケーションの場になればということで、絵本やコミック本が多いのにも納得した。

 

 

塩野七生先生の『ローマ人の物語』が全巻揃っていたのも気になったので理由をお聞きしたところ、旦那さんの愛読書だそうだ。

 

 

財布や靴下や小物など、近所の方が作られたハンドメイドの委託販売もされている。

 

 

メニューにはないが、ホットケーキやチーズケーキなどが食べられるときもあって、決してインスタ映えはしそうにないが、それが良かったりもする。

 

 

障がいをもつ子供たちの応援もされていて、その子たちがデザインしたTシャツやポーチなども購入できる。

 

 

これを着ることによって自分のペースでいいからと、筋トレを続けるモチベーションもあがる。

 

 

ブックカバーもお気に入りで、文庫本のカバーは手提げスタイルになっていてちょっとおしゃれだし使いやすい。

 

 

2N book cafe で一服してからジムに向かって月に一度の体組成計測定。

筋トレ開始初日から、体重+0.3kg、筋肉量+4.5kg、体脂肪率-6.5%。

先月から、体重+1.1kg、筋肉量+0.8kg、体脂肪率+0.2%。

 

https://www.instagram.com/2n_book_cafe/

 

2N book cafe は、心のプロテインである。

高田ひろ子 Trio コンサート

 

2024.2.3 桜の庄兵衛 米蔵

高田ひろ子 (pf) 小美濃悠太 (b) 岩瀬立飛 (ds)

 


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1曲目『秋音』の数音を聴いただけで高田ひろ子さんのライブに来たのだと実感する。

景色や味や香りなど、その微妙な変化を愉しみ、四季の移ろいを感じながら生活しているから日本人は細やかなのだと思う。

虫の音や鳥の声で秋の気配を感じるとはいかにも日本人らしく、その細やかな感情を表現する独特なタッチは高田さんのものでしかない。

良いライブを聴いていると景色が見えるものだが、このトリオの卓越した表現力は景色の向こうのストーリーまで想像できる。

ジャズを日本人がプレーしたり日本の楽器でプレーしたりすることを和ジャズと言うことがあるが、高田さんのジャズは日本人であることを実感させてくれるのだ。

 

 

米蔵を改築した会場は天井が高く音の響きがいいのに加え、音の景色にもマッチしていた。
桜の庄兵衛は8年くらい前に一度おじゃましていて、そのときは妹尾美穂さんと坂上領さんのDUOで『KAIIを奏でる』という日本画家の巨匠、東山魁夷氏の作品からインスパイアされた曲を演奏するライブだったので、どちらもいい時に聴きに来れた。

 

 

ライブのセッティングとライブアルバム『秋音』のレコーディングをされたタイムマシンレコードの五島昭彦さん。

ライブをありのままに録音して再現してしまう魔術師のようなエンジニア。

 

 

いつも笑顔で、様々な関西のライブで主催をされている安田雅彦さん。

安田さんが主催するライブに行っておけば間違いない。

 

 

他にも、私も何度もお世話になっている売れっ子イラストレーターのナカガワ暢さんに、多くのミュージシャンが絶大な信頼を寄せる調律師の鈴木優子さん、ライブ運営のスタッフもされた世界一の高田ひろ子リスナー馬渕清さんと、見慣れた顔もたくさんあり、地元凱旋ライブに高校時代の友人のみなさんも来られていた様子で、今や横浜人の印象が強い高田さんだが大阪の高校時代に戻ったようなノリだった。

 

 

このトリオをもっと大勢の方に知っていただきたいし聴いてもらいたい。

会場に集まった方々の思いは同じである。

 


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MCで「やり尽くした感じだけど、まだ聴いていない人もいると思うから」と、トリオのライブでは定番の『For A New Day』。

9.11アメリ同時多発テロのあとに作られた曲で、事件当日の高田さんは立飛さんと横浜でライブだったそうだ。

人間はやたらと宗教や人種などで境界線を引きたがるが、空はつながっていて、世界はひとつの球体である。

音に込めた思いを届けるため、音楽活動が終わるまでやり尽くし倒されるだろう。

 

 

帰りの車内で『秋音』を聴くと、カーステレオでも明らかに音の違いがわるほど抜群にいい音で鳴っている。

これは絶対にジャズ茶房靑猫のシステムで聴きたいと、『秋音』から『桜、散る』と『1003』をリクエストした。

 


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目を閉じるとまさにそこで演奏しているようなリアルさで、音にうるさいマスターも「いい音だね」と、メガネの奥のつぶらな瞳をまんまるくしていた。

曲ができた日にちをそのままタイトルにした『1003』。

動画での立飛さんは、ほぼスネアとシンバルだけだが、CDではタムを心地よく叩いていて違った雰囲気を味わえる。

是非そちらも聴いていただきたい。

シンプルの中に奥深さを感じ、ずっと聴いていられる。