necojazz’s diary

ジャズを中心に雑食

HonkyTonk | Coffee & Music

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ものんくる&ペンギンラッシュ「THE GIFT」まで、あと1週間となりました。

岐阜のみなさま、よろしくお願い致します。

 

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ちょっと前まで岐阜市に行く機会は全くなかった。

通うようになるきっかけになったのが Honky-Tonk。

馴染みの店であるジャズ茶房青猫と良く似た雰囲気のお店があるということで、ずっと気にはなっていたが、ようやくお邪魔したのが2年半前。

 

necojazz.hatenablog.com

 

中本マスターも青猫のファンだそうで、確かに青猫の雰囲気はあるが、テーブル、椅子、カップ、器、照明、本、レコード、などなど、すべてのアイテムに中本マスターの拘りがびっしり詰まっていて、メニューも個性的で充実している。

流れている音楽のジャンルは幅広く、センスが良いのは言うまでもないが、青猫のリスニングメインとは違い、会話や読書を楽しむための適度な音量で、何方にでも心地よい空間が演出されている。

 

honky-tonk-blues.com

 
まいっちゃうなー、往復で120kmあるけど、こりゃ通っちゃうなー。

 

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不定期でライブイベントもされていて、何度か足を運ぶうちに私もこの素敵な空間で何か企画したいという思いになり、2018年3月に中村佳穂さんの岐阜初ライブをやらさせていだいた。

そして今回はここからほど近い柳ケ瀬antsにて、ものんくるとペンギンラッシュのライブを企画した。

共に岐阜では初ライブ。

バンドも私もまだ岐阜には馴染みが薄いので、中本マスターに頼る部分が多く、チラシを置かさせていただけるお店もいくつかご紹介していただいた。

 

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hoshidoki.jugem.jp

 

Cafet 旅人の木 と 喫茶 星時、どちらも快く引き受けてくださった。

そしてどちらもコーヒーとスイーツ共に美味しい。

もちろんリピありです。

両マスター共に珈琲工房ひぐち のご出身で丁寧なお仕事ぶり。

名古屋でもコーヒーハウスジャンボの岡本マスターやQ.O.L COFFEE の嶋マスターなど、そうそうたる名前がひぐちで修行されていて、コーヒー業界の虎の穴かよ。

他にも、樽木栄一郎さんがライブに訪れる 喫茶 ヨジハン文庫 など、素敵なお店や気になるお店がたくさんあるのでカフェ巡りもオススメ。

 

9月15日、あいちトリエンナーレ円頓寺デイリーライブ。

アコーステックバージョンで、ものんくるが登場した。

吉田沙良(vo)角田隆太( gt)渡辺翔太(key)Kuro from TAMTAM(cho&electronics)

 

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https://twitter.com/RyutaTsunoda/status/1177404249040244736?s=20

Kuroさんは初めてお聴きしたが、音楽性、ビジュアルとも、ものんくるとの相性は最高。

彼女のコーラスで沙良さんのボーカルにさらに魔法がかかる。

ants ライブも来ていただけるので、バンドスタイルでどんな魔法をかけてくれるのか楽しみだ。

 

ペンギンラッシュは次回の放送で ZIP FM「HEAT RUSH!!」が最終回。

9月30日(月)25:30~26:00 ON AIR

いつもはラジコのタイムフリーだが、生放送ということなのでリアルタイムでお聴きしたい。

月曜から夜ふかしだ。

とりあえずはお疲れさまでした。

 

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前回の放送でメンバー全員が影響を受けたという東京事変について熱く語って『秘密』が流れた。

椎名林檎さんの『丸の内サディスティック』の歌詞の中に高校の同級生が登場するということで何気に聴いたとき、アンディ・フグの脳天踵落としを食らったような衝撃を受けた。

 

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私も東京事変から一曲。

シングル『修羅場』のカップリングで、アルバムではカップリング曲ばかり集めた『深夜枠』に収録されている『落日』。

踵落としの後遺症がまだ残っている後頭部にアントニオ猪木の延髄斬りを見舞われた。

 

youtu.be

 

脱退したメンバーとの別れを「ちょうど太陽が去っただけだろう」と歌う。

後半の新メンバーとのライブ映像で、林檎さんの瞳の中に映るのは去った二人の姿。

そういえば Honky-Tonk で林檎さんのお兄さんの椎名純平さんのライブもお聴きした。