2月22日に SIENA COFFEE FACTORY から店名を変更されリニューアルオープンされた長久手の IMOM COFFEE ROASTERS 。
IMOM Coffee Roasters - ホーム | Facebook
緊急事態宣言を受けて4月13日より臨時休業をされていたが4月30日よりテイクアウトのみの営業を再開された。
そしてこの日に緊急事態宣言の5月6日からの延長の方針が報じられた。
アベノマスクの倍ほどあるイムオムマスクでせっかくのイケメンが隠れてしまっている野中さん。
コーヒーと一緒にこのマスクも売ってます。
昨年のジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップ の西日本ブロックで8問全問正解されたときの模様。
西日本で6位になられたがあと一歩のところで全国大会には進めず、今年こそはと思っていたところ新型コロナウイルスの影響で大会は中止になったそうだ。
コロナはいろいろなところに影を落としている。
テイクアウトのみと言えどもメニューはなかなか充実している。
「ウイルスで気持ちも沈みがち。喫茶店の珈琲チケットを買ってナゴヤを盛り上げよう!」のクラウドファンディングで購入したチケットでエチオピアをいただいた。
一日も早く通常営業ができるよう願うが、やはりまずは補償だろう。
普段の店内。
天井が高くゆったりとした空間の奥にはカッコイイ自慢の焙煎気が鎮座している。
新しく仕入れる豆のお話しも聞けて、こちらも楽しみ。
「自分が美味しいと思うコーヒーが必ずしもお客さんが美味しいと思うとは限らない」
と、自己満足ではなく常にお客さん目線で試行錯誤されている野中さん。
エチオピア、美味しかったですよ。
続いて今池にある読書珈琲リチルへ。
古本屋カフェとして名古屋大学の近くで始められ、千種に移転してランチメニューを充実したお店から、現在の今池では読書に特化されたお店にされた。
珈琲一杯でも時間を気にせずゆっくり過ごせるように席料制となっている。
店内風景の写真はNGだが自分の注文した机の上は大丈夫。
店内の様子や料金システム、営業時間 (流動的なため) などはホームページをご覧くだされ。
テイクアウトも始められたが、ここではネルドリップで淹れた珈琲を店内でゆっくりいただきたい。
新型コロナウイルス対策として、使用停止の席を設けて間隔を開け、席に着くとまずマスターが消毒液を持って来られるので必ず消毒をしなければならないし、元々店内でのおしゃべりは控えるようになっていて一緒に入れるのは二人までだがお一人様以外見たことない。
ここなら店内でゆっくりしても大丈夫だろう。
宮地マスターの書評ブログ。
気になる本があればたっぷりと時間のあるGWの間に1冊いかが?
写真にある『砂をつかんで立ち上がれ』も 故 中島らも氏の書評エッセイ集。
表題のエッセイの中にある一節「厄災を嘆かない。厄災をテコのように扱って、新しい自分を顕現させる。転んでも砂をつかんで立ち上がってくる。」はビートたけしさんのことを言っている。
らもさんの本にひっかけて、エルトン・ジョンの『I'm Still Standing』。
お前が居なくなっても平気だよと歌う力強さは人生のあらゆるシーンにも通じる。
ちょっとおバカな映像もリラックスできてよろしいのでは。
夕食は新聞の折り込みにあった初めて伺う『ほやほ家』で広島焼をテイクアウト。
広告料は一切頂いていないということで、中日新聞幡山専売店様、良い企画をありがとうございます。
テイクアウトでも十分に美味しかったが、出来立てほやほやを鉄板の上で食べたら格別の美味しさだろう。
普通にカウンターでアツアツを食べられる日が早く来ますように。