ペンギンラッシュ非公式ひとり応援団「世界南極(難曲)化計画」会員番号001番としてはこれをおすすめしないでどうする。
Rush out night 2019 ペンギンラッシュ初ワンマンライブ
2019.8.18 (日) APOLLO BASE (052 261 5308)
OPEN 17:00 START 18:00 ¥3000 (+drink ¥500)
中学生の時、日立パディスコから流れてきた耳馴れないリズムと憂いを帯びたハスキーなボーカルに鳥肌が立った。
ポリスと言うバンドらしい。
翌日レコード屋に走ってアルバムを購入したが、ラジオで聴いたあの曲が入っていない。
そう、あの曲とは2ndアルバム「白いレガッタ」に収録されている「Message In a Bottle (孤独のメッセージ)」。
私が買ったのは1stアルバム「アウトランドス・ダムール」。
金銭的事情で2ndは少しお預けになったが、1stにもどっぷりと嵌まり、結果として1stを先に聴いて良かった。
この2枚は私のバイブルとなった。
ペンギンラッシュの1stアルバム「No size」と2ndアルバム「七情舞」。
このところTwitterで、アンリベールをラジオで聴いて良かった的なつぶやきを目にする。
すぐに検索できる良い時代になったので、CDショップへ走って、間違えて「No size」を買う人はいないだろう。
でも、間違いなく「No size」も買うべきである。
この2枚はあなたのバイブルになり得る。
ペンギンラッシュを初めて聴いたときに感じた懐かしい感覚。
昔聴いた曲に似ているというのではない。
他のバンドとは一線を画すサウンドに望世さんの憂いを帯びたハスキーなボーカル。
ポリスを初めて聴いたときと同じ衝撃がそう感じさせたのだろう。
名古屋、東京、大阪と「七情舞」リリースツアーを終了し、いよいよ初のワンマンライブ。
ライブは各地で盛り上がった様子だが、何やら東京での盛況ぶりは地元の名古屋を超えるものだったらしい。
2019/7/5
リリースツアー東京編
天井高いライブハウス
歌うの気持ちよかったー
名古屋より動員多いの、嬉しいけども悲しい、、名古屋は地元なんだけどな、、、笑
(望世さんのFacebookより)
私もファンとしては嬉しいが、地元としては悔しいし、主催者としては申し訳ない、、、笑
折しも秋にポリスの中心メンバーだったスティングの来日公演がある。
福岡、千葉2DAYS、仙台、大阪。
見事なまでの名古屋飛ばし。
もはや海外の大物アーティストには名古屋は見向きもされなくなったが、ペンギンラッシュという地元の素晴らしいバンドの応援すら東京に負けているようでは仕方ない。
8/18のワンマンライブの前にもラジオイベントがある。
7/15(月・祝)
ZIP-FM「LACHIC CENTURY SESSION」に17:30から望世・真結が出演します。
名古屋、栄のランドマーク“LACHIC”の1F「STUDIO LACHIC」から公開生放送。
ぜひ遊びに来てください!
ZIP-FM「LACHIC CENTURY SESSION」(月-木17:30-18:00)
#zipfm
(ペンギンラッシュTwitterより)
実はこの日に私が主催させていただく、「西山瞳&小田朋美2台ピアノDUOコンサート アントゥシャーブラ」があり、ペンギンラッシュの望世さんと真結さんも公開生放送前に1stステージを聴きに来て下さるとのこと。
詳細は5/28の記事をご覧くださいませ。
会場はテレビ塔西のカワイ楽器の2Fのコンサートサロン「ブーレ」。
コンサートの終了予定が17:00なので、それからLACHICに向かっても公開生放送には十分間に合う。
西山さんと小田さんのピアノ(小田さんはボーカルもあり) を堪能してからペンギンラッシュの公開生放送を楽しむ、なんて海の日だ!
私も応援団ひとりだが、アーティストの応援は選挙の応援と同じ。
自分ひとりだけでもライブ会場(演説会場)に足を運んだり、SNSでちょっと書き込んだりすれば、やがて大きなうねりになる。