5年くらい前、東京へ行く予定があったので TRUNK COFFEE の鈴木オーナーにオススメのコーヒーショップをお聞きしたところ、即答で GLITCH COFFEE の名前を挙げられた。
それ以来東京へ行く度に時間があれば寄るようになった GLITCH COFFEE が名古屋に出店されるという嬉しい知らせを聞き、オープン初日に足を運んだ。
コーヒー好きの方なら鈴木さんのことはご承知だろう。
名古屋で北欧スタイルを取り入れた先駆けで、スペシャリティコーヒーとクラフトビールが気軽に飲める2号店 TRUNK COFFEE & CRAFT BEER、スタンド形式の3号店TRUNK COFFEE STANDを展開し、ご本人は日本全国にとどまらず海外も飛び回り、中国・深センに姉妹ブランド +trunk もオープンされ、ジャズで例えるならコーヒー界のラーシュ・ヤンソンと言ったところか。
オープン初日とあって田中さんなど TRUNK COFFEE の面々が訪れていた。
名古屋駅からすぐで立地も良く、カプセルホテル・ナインアワーズ名古屋駅の1Fに併設されているので、名古屋エリア以外の方も名古屋に来られたときは是非寄っていただきたい。
GLITCH COFFEE のオーナーも鈴木さん。
しばらくは東京と名古屋を行ったり来たりされるそうだ。
こちらも神田神保町の1号店の他、西新宿の COUNTERPART COFFEE GALLAERY、ナインアワーズ赤坂に併設されている GLITCHCOFFEE BREWED@9ht を展開されるなど、名古屋のヤスオ (鈴木) さんに負けてない。
良きライバルである。
真鍮のカウンターにドリッパーやエスプレッソマシンなどの機器はブラックで統一され、スタイリッシュ。
お気に入りのケニアをいただいた。
柔らかな酸味でフルーティー、どストライクの香りが口の中に広がる。
前の席の知的美女が飲み比べを注文されたので、図々しくも写真を撮らさせていただいた。
かなり気になったので次回はエチオピアで決まりだ。
浅煎りがお好きということで、オススメのお店を紹介するなど知ったかぶりでお話をさせていただいたが、以前にコーヒー関係のお仕事をされていて相当なプロフェッショナルだということがわかり、やってもうた...
東京からは鈴木さんの他にドバッシー (土橋さん) が来られていた。
イケメンぞろいの GLITCH 中でもムードメーカーの彼がオープニングスタッフで来るのではないかと思っていたのでドンピシャだった。
名古屋進出を祝してのしゃちほこポーズに女性スタッフも苦笑い。
美味しいコーヒーだけでなくめっちゃいいムードを醸し出していた。
もう1日、11日まで居られるそうなので、メニューにはないがしゃちほこを注文すると0円でこのポーズを決めてくれるはずだ。
TRUNK 一同からお花が届いていたので、そのことに触れると、「あれ、花に見えるけど時限爆弾だよ」とヤスオさん。
GLITCH COFFEE の名古屋での人気が爆発するのは時間の問題だ。